2017/05/12

やはりレコードか

モノが溢れる、情報が溢れる、音楽も溢れる。コスパの名の下に低予算CDが溢れていくならアナログレコードに人が価値を見出すのは当然の流れのように見える。
リスク取るだけの価値のある本当に良いものをアンダーグラウンドは発信すべきだ。という思想が海外シーンのなかでは無意識にあるような気がするな。少なくとも粗利の高い低予算CDより、金も時間もかかるレコードプレスのほうが芸術性が高いという意識はあるように思う。
人は安いものより高いもののほうが価値があると思うくせに、自分の仕事を依頼するときは安く済ませようとする。作ったものを安売りしようとする。インスタントな表現に抗っていかなければ。

それが矛盾だとみちのく塾で教わりました。ヤバいものを作りたければリスクを取る。

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