2015年5月10日日曜日

Mr.Childrenから受けたトラウマをGrindに昇華して叫ぶBROILERというバンド

5/6の横浜GalaxyにてDaighila Japan Tourにてtwolowで出演させてもらいました。
基本的にブログでバンドやらライブやらについて書くつもりは無かったのですが、共演したBROILERの生き様が強烈すぎて忘れないうちに書いておこうと思いました。

とりあえずどんなバンドかは動画を参照してください。↓



紛うことなきグラインドコアです。
別名"大仁田コア"とも形容されるライブアクトは積極的に有刺鉄線電流爆破に突っ込んでいく大仁田厚の魂を継承した(本人は死んでないけど)スタイルであり底辺感剥き出しながらひたすら暴力的にステージ、フロアを転げ回る。しかし観客を笑顔にする彼らのライブアクトはある意味で癒しであり、アイドル的であるとも言えます。

メタリックなリフとギターソロを繰り出しているのは現Dirty Satellites(ex.LINE, ex.Mod Lung, etc)の矢田氏です。どんなバンドをやっているかというこんなバンドです。↓


全然違うじゃねえか!!!
でも矢田氏はこちらの界隈ではレジェンド的な存在で、レーベルも運営しており数々のバンドでシーンを切り開いてきた立役者でもあるのです。すごい。
光と闇、表と裏、陰と陽の話でいけばBROILERは人間の闇の部分を表現しているのかもしれません。人間には光の部分と闇の部分がある。彼のギターはそういったことを我々に教えているのかもしれません。どちらが本当の姿なのか?いや、どちらも人間なのである。

ブラストビートでバンドを支えるドラマーのHAGGYさんは調布市柴崎でラーメンHAGGYという店を経営しておられます。柴崎の表記が"XIBASAKI"なのでお察しですが、ラーメンの味のほうは暴力的なバンドサウンドから想像のつかない優しく繊細な味で美味しく、こちらもある意味人間の二面性を生き様で表現していると言えるでしょう。

ボーカルのKOSUKE氏はex.womb。
ステージとフロアを行き来しながら圧倒的な声量をキープし叫び続ける男。これにはマレーシアから来ていたDaighilaも大喜びでした。いったい何が彼を突き動かしているのか。それには彼の抱えている"Mr.Childrenのトラウマ"が大きく関係している....。
幼少の頃に自宅に侵入した男にナイフを突きつけられ大量のファミコンのソフトと共に誘拐された過去が、結果的に彼をメタルに向かわせる事になった。犯人の車中でかかっていたMr.Childrenのせいで(こういう音楽聴いている人間が罪を犯すのか...いや、桜井氏も背徳的なところあるけどな)今でもMr.Childrenに対してはトラウマを抱えており聴くと気分が悪くなるらしい。奪われたファミコンソフトを全て売らされたが無事解放された少年は"強くならなければならない..."と決意したという。それが彼をヘヴィメタルに向かわせ、紆余曲折を経て現在のBROILERがあるというちょっと出来過ぎた話に感動してしまい、今回のブログを心のまま誰も知ることのない明日に向かって書いてみました。

追記)
この記事を読んでコースケさんに敢えてMr.Childrenを聞かせるという事案が発生しています。

やめてあげてください!!




Mr.Childrenって略奪愛とか背徳的なテーマ多いですよね。

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